夢 の 途 中 に・・・
自分を探す旅・・・度?・・・足袋(微笑)
まだ終わらないのか自分を探す旅は・・・
と自分自身で感じる事があり、本を読んでみたりなどをしていました。
若い頃を振り返ると、うまくいかない事があると、「こんな自分じゃダメだ」「もっと、もっと素敵に輝かないと成功するハズがない」
などと思い込み、その気持ちが原動力であり、若いエネルギーでした。好奇心も旺盛で、そして向上心から、ともかくなんでもインプットしたい欲望が強くて、自分を探す旅なるモノを繰り返していたような気がします。
一般の人ならば、大人になる頃には、ようやく完璧と思える自分に出会え、価値観や世界観がその人の中に存在していくと思うのですが、所謂アダルトチルドレンの場合は、なかなか大人になる事ができずにいてしまいます。
また価値観を不動のモノにするよりも、もっと体験したい、もっともっと興味深い事や楽しさを追求し刺激を感じたいとなってしまいます。
そうなると自分を探す旅はいつまでも続く旅となります。
これは自分自身の事なのですが、落ち着きたいと思っているのに、気がつくと頭が多動になり、空想の広がりが止められなかったりもしてしまいます^^;
子供時代は、その行動に目的意識などなく、楽しいを優先し遊びます・・・今でもそういう状態なのです。
しかし読んだ本からの受け売りですが、「そういう人は時として、人にすごく楽しさを与えてくれます!」とありました。そうでしょうか?!自分は人に楽しさを与えているのでしょうか?!
希望を与え、夢を見させているのでしょうか?!
自分の周りには、希望や夢を与えてくれる魅力的な人ばかりなように思うのですが、自分自身もそうなのでしょうか?!
夢も現実もどちらも大切なのですが、ケースバイケースで夢を優先してしまう気持ちは、現在でも理解できます。
当然の事ながら、世の中には色々な人がいて、様々な人間模様があります。
そして、刺激を受ける題材は、今や本やTVだけでなく、インターネットを通して沢山の出来事を体感し自分のモノとする事ができます。
見つけた風景を実際に足を運んで見に行く事もできます。
※今はコロナ禍でなかなか外には出られませんが
そう考えると一つの価値観に縛られる事なく、様々な価値観を感じる事ができる、バラバラした性格も、贅沢な感覚を持って生まれてきた「幸運」と受け取れるのではないでしょうか・・・
自分もたぶんその要素が多い人間の一人だなぁと感じますので^^;
バラバラしながらも楽しく生きよう!と思うのでした。
自分探しの旅は終わらないのでした・・・