青が碧く蒼い空と海を見て

現実と非現実の狭間で

揺れる波

潮風

いつの日か君と見た海の碧

同じ色

同じ波音

碧くて蒼い空と海のコントラスト

静かな波のうねり

ボクは何故

ここに

こうして

ひとり

海を眺めているのだろうか

白日夢のような

微睡みの中

やがて時刻を知らす

鐘が響く

目が覚めた

ボクは現実という

四角いコンクリートの森の中へ消えた…

いつかまた

静かに

何も言わず

2人

海を眺めていたい

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